データ通信契約で格安SIMの通信状況を確認しよう

格安simの通信
格安SIMの契約を行なう際には、データ通信速度が安定していることを確かめてから利用することが望ましいです。多くの格安SIMは、会社ごとに大手携帯電話会社から購入している通信帯域幅に違いがあるので、購入済み通信帯域幅を加入者全体で使わせることで1回線あたりのコストを下げています。

大手携帯電話会社が大容量のデータ通信量を販売するビジネスモデルに対して、格安SIMは販売するデータ通信量を小分けにして必要な分だけ契約できるわけです。

しかし、格安SIMが契約している通信帯域幅に対して利用者数が多くなると、平均速度が低下してしまいます。格安SIMを契約する際には、データ通信専用契約ならば最低利用期間が定められていないことが多いので、まずはデータ通信専用契約を行い通信速度について様子見すると良いでしょう。

音声通話SIMについては、データ通信契約に加えて音声通話オプションを付けた契約となります。最低利用期間が設定されていることが多く、12ヶ月以内の解約で1万円前後の違約金が発生することが少なくありません。

音声通話オプションについては、大手携帯電話会社の通話網をそっくり使うことになるので、格安SIM提供事業者としては利益がほとんど出ない構造となっています。

データ通信のみを扱っていた方が、利益を出しやすいものの、メインのスマートフォンを乗り換えてもらうためには、音声通話オプションを充実させる必要がありました。

そこで、格安SIMでは新たな方法として、専用アプリを開発してアプリ経由での通話については5分または10分間までの通話を無料としたり、定額制オプションとして提供を開始するようになりました。

携帯電話番号そのままで発信が出来るにも関わらず、IP電話アプリを通すことにより、声をデータに変換してIP電話網を通す工夫をしています。

利用者にとっては通話料が安くなるメリットがあり、格安SIM提供会社にとってはIP電話アプリを経由した分については自社に通話料が落ちる仕組みとなるので、利益が出やすいわけです。

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